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スタジオ不要|背景を統一したチーム顔写真の作り方

チームページは写真が1枚ずつちぐはぐになって崩れていきます。顔写真の基準を一度決め、各自が窓辺で撮り、背景の削除と統一をデジタルで行えば、新しい仲間も含めて1人5分でそろいます。

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スタジオ不要|背景を統一したチーム顔写真の作り方

どの会社でも「About us」ページを開けば、写真を見るだけで社員それぞれの入社年がだいたい分かってしまいます。創業者たちは立ち上げ当時に撮ったそろいのスタジオ写真。次に入った人たちはオフィスでのスナップ。いちばん新しいメンバーはカンファレンスの名札から切り出した写真で、忘れがたい例では結婚式の写真でした。

ばらばらのチームページは大惨事ではありません。ただ、統一されたチームページは、多くの会社が伝えたいと願っていることを静かに物語ります。私たちは整っていて、実績があり、細部にこだわる会社だ、と。誰かが入社するたびにカメラマンを手配しなくても、そこにたどり着く方法を紹介します。

なぜチームページは崩れていくのか

従来のやり方――カメラマンを雇い、全員を1回の撮影で撮る――は、美しく統一された結果を一度だけもたらします。そのあとに現実がやってきます。

  • 撮影の翌週に新しいメンバーが入社する。
  • リモートの同僚は、そもそもオフィスにいたことがない。
  • 1人だけ撮り直す費用は、10人まとめて撮るのとほとんど変わらない。

こうしてチームページは、ちぐはぐな写真を1枚ずつ抱えながら崩れていきます。解決策は撮影の規律を強めることではなく、ポートレート見た目を切り離すことです。見た目――背景、フレーミング、サイズ――をデジタルで適用するなら、新しい仲間のまともな写真ならどれでも、既存のセットに合わせて整えられます。

目指すゴール:誰が先に入社したのか分からないチームページ

ステップ1:顔写真の基準を(一度だけ)決める

4つの項目を書き出します。この10分のドキュメントが、人の入れ替わりを超えて統一感を保ってくれます。

  1. 背景 — 具体的な色をひとつ。ライトグレーややわらかいオフホワイトは無難で、落ち着いたブランドカラーなら個性が出ます。正確なHEXコードを控えておきましょう。
  2. フレーミング — 頭と肩まで、どの写真でも目の高さをほぼそろえ、頭上の余白も一定に。
  3. 書き出しサイズ — 正方形のマスターをひとつ(例:1000×1000)用意すれば、ウェブサイトもSlackも社内ディレクトリも賄えます。
  4. 服装のメモ — 「クライアントに会うときの服装で」くらいで十分です。

ステップ2:どこからでも写真を集める

デジタル方式が効いてくるのはここです。元の写真はそろっている必要がありません。オフィスにいる人も、11タイムゾーン離れた場所にいる人も、同じ1段落の指示に従うだけです。

窓のほうを向いて立ち、スマートフォンを目の高さで2メートル離して構えます(タイマーか同僚の手を借りてください)。頭と肩をフレームに入れ、レンズを見て、自然な笑顔で。よく撮れた3枚を送ってください。

ブリーフはこれで全部です。プロフィール写真ガイドには詳しい手順があるので、オンボーディング資料からリンクしておく価値があります。提出された写真の光は完全には同じになりませんが、窓からの光は失敗が少なく、次のステップで大きな差は消えます。

ステップ3:すべてをデジタルで統一する

届いた写真ごとに:

  1. remover.bgにアップロード — 散らかった自宅の作業部屋も、ベージュの壁も、本棚も数秒で消え、髪や襟のまわりはきれいなエッジで残ります。
  2. 基準の背景を適用 — 基準で決めたHEXそのものを使います。撮影場所にかかわらず、すべてのポートレートが同じ背景を共有します。
  3. 基準のフレーミングでトリミング — 正方形、目の位置を同じ高さに、頭上の余白も同じに。
  4. マスターサイズで書き出し、チームページに配置します。

新しい仲間の顔写真は「写真を受け取った」から「サイトに公開」まで5分になり、3年前に入社した人のポートレートと見分けがつきません。

一度決めた基準をデジタルで適用すれば、新しい入社にもオフィス移転にも耐えられます

統一された顔写真が効いてくる場面

  • ウェブサイトのチームページ — 分かりやすい用途であり、候補者やクライアントが最初に見る場所です。
  • 営業とサポート — メール署名やヘルプデスクのアバターに実在の統一された顔があると、冷めた会話が目に見えて和らぎます。
  • LinkedIn — 同じポートレートの使用を(強制ではなく)勧めましょう。サイトとLinkedInで同じ顔を見た見込み客は、すぐに結びつけてくれます。
  • Slack、社内ディレクトリ、社内ツール — 統一されたフレーミングがいちばん効くのは小さなアバターです。そろったセットは32ピクセルでも見分けがつきます。
  • プレスキットや登壇者プロフィール — 高解像度の顔写真をすぐ出せる登壇者は取り上げてもらえます。「金曜までに写真を送ってもらえますか」がうまくいったためしはありません。

運用の始め方

全社の撮影日を設定するのはやめましょう。それでは元の問題を作り直すだけです。代わりに、今週すでにある写真を統一し、1段落の撮影ブリーフをオンボーディングに入れ、新しいメンバーの写真は入社のたびに処理します。この仕組みは、5分の編集を1回ずつ積み重ねながら自分で維持されていきます。

統一感は写真の予算ではありません。基準と、背景の差し替えです。

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