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スポーツチームのSNS画像|撮影1回とテンプレート1つ

撮影1回でシーズン中のSNS画像をすべて回す方法。切り抜き前提のライティングとポーズ、フィードとストーリーズのサイズ、16歳未満の同意まで解説します。

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スポーツチームのSNS画像|撮影1回とテンプレート1つ

アマチュアクラブのアカウントは、たいてい3つの別々のクラブが運営しているように見えます。試合当日の投稿はスマホで撮った写真にスコアを打ち込んだもの、マン・オブ・ザ・マッチの投稿は別のフォントで切り取った試合写真、日程表は表計算ソフトのスクリーンショット。誰かが悪いわけではありません。アカウントを回しているのはたいてい本業を持つ保護者か選手で、デザインを学んだ経験はないからです。

必要なのはデザイン力の向上ではありません。1回の撮影と、1つのテンプレートです。選手全員を1人90秒ずつカメラの前に立たせ、切り抜き、クラブカラーの背景に載せる。あとはその切り抜きをシーズン中ずっと使い回します——メンバー発表、スタメン、ゴール速報、スポンサーへの感謝。同じ選手、同じライティング、同じ見た目が、毎週続きます。

写真ではなく、切り抜きのために撮る

どうせ背景は消えるので、撮影場所はほぼどこでも構いません。クラブハウスの壁でも、スタンドの日陰側でも十分です。重要なのは、切り抜きでは後から直せない4つのポイントだけです。

大きなソフトボックスに照らされた被写体を、白い壁の前でカメラを構えて撮影するフォトグラファー

  • 選手に均一な光を当てる — 直射日光より、開けた日陰の方が向いています。真昼の強い光は顔の半分に黒い帯を作り、白いシャツを白飛びさせます。
  • 壁から距離を取る — 選手を2〜3歩前に出して立たせれば、輪郭をなぞる濃い影が出ません。
  • カメラの高さを揃える — 胸の高さ、同じ距離を、全選手で守ります。メンバー一覧のグリッドが寄せ集めではなく設計されたものに見えるのは、これがあるからです。
  • 体のまわりに余白を取る — 構図はゆるめに。あとからデザインツールで詰めることはできますが、フレームから外れた肘を作り出すことはできません。

1人につき2〜3ポーズは押さえておきましょう。腕を組んだ姿、腕を下ろした姿、そして動きのあるポーズを1枚。20人分あれば、9月からずっと同じ写真を使い回していることに誰も気づかない程度のバリエーションになります。同じやり方は、コーチや役員の背景を統一したチーム顔写真にもそのまま使えます。

切り抜いたら、クラブカラーで統一する

各カットを背景削除にかければ、壁もフェンスもゴミ箱も消えて、選手だけの透過PNGが残ります。安価な切り抜きが崩れるのは細かいエッジです——跳ねた髪、ポニーテール、練習用ビブスのメッシュ。

そのあとremover.bgなら、選手の後ろに単色の背景やカスタムカラーを敷けるので、近い色ではなく実際のクラブカラーが使えます。カラーコード(HEX)を一度調べてグループチャットに貼っておけば、目分量で合わせる作業はもう必要ありません。自分のデザインツールで合成したい場合は、代わりに透過PNGで書き出してください。透過を保つ場面と統合する場面については透過PNGの作り方ガイドで解説しています。

浮いた顔と意図のあるグラフィックを分けるものが、もう1つあります。影です。単色の上に影のない選手が乗っていると、ステッカーのように見えます。控えめに、そして全選手で向きを揃えましょう。詳しくは自然な影を付ける方法で扱っています。

テンプレートは一度作り、シーズン中は埋めるだけ

作るキャンバスは2つだけ、それ以上は増やしません。縦長のフィード投稿は1080 x 1440ピクセル(3:4)。これはInstagramが現在受け付ける最も縦長の比率で、プロフィールのグリッド表示とも一致するため、プロフィール上で切れる部分が出ません。スケジュール投稿ツールが3:4をまだ受け付けないなら、1080 x 1350(4:5)が安全な代替です。ストーリーズは1080 x 1920(9:16)で画面いっぱいになります。プラットフォーム側は仕様を動かすので、作る前に最新の要件を確認してください。

デスクでノートパソコンに向かい、デザインエディターのキャンバスに縦型のSNS投稿レイアウトを開いて作業する人

次の5つは固定して、二度と動かさないでください。

  1. エンブレムは毎回同じ角、同じサイズに置く。
  2. クラブカラーの帯、または斜めのラインを入れる。
  3. 名前用のフォントを1つ、それ以外用のフォントを1つに絞る。
  4. 相手クラブのエンブレム、日付、会場の位置を決めておく。
  5. 選手の切り抜きは常に同じ側に、足元はほぼ同じ高さに揃える。

あとは毎週、名前と日付と切り抜きを差し替えるだけです。

これで実際に作れる投稿

  • 試合日程の告知 — 両クラブのエンブレム、キックオフ時刻、会場。選手写真は不要です。
  • 試合当日 — クラブカラーの上に、メンバーの切り抜きを2〜3人。
  • マン・オブ・ザ・マッチ — 切り抜きを1人大きく、下に名前、隅にスコア。
  • メンバー発表 — 開幕までの期間に1日1人ずつ、すべて同じ撮影から。
  • 新加入の発表 — 新しい選手を全員と同じフレームに載せれば、初日から一員に見えます。

撮影の前に、注意点が1つあります。16歳未満の選手は、撮影する前に保護者の同意を得なければなりません。16歳・17歳なら本人に直接確認し、そのうえで保護者にも伝えておきましょう。画像の用途と保管期間を含め、合意した内容は書面に残してください。多くの統括団体が撮影と同意に関するポリシーのテンプレートを公開しています。英国であれば、旧Child Protection in Sport UnitのNSPCC Sportが出発点として適しています。ルールは国やリーグによって異なるので、この記事のような一般的なガイドではなく、自分たちの規定を確認してください。

切り抜きは選手名でファイル名を付け、アカウントを運用する人だけが開ける共有フォルダーに保管し、透過PNGと統合版の両方を残しておきましょう。クラブにコードを書ける人がいるなら、過去のチーム写真のアーカイブはアプリではなくAPI経由でまとめて処理できます。詳しくは背景削除APIのガイドをご覧ください。

どの投稿も、同じクラブに見える

目指すのはプロクラブのように見えることではありません。1つのクラブに見えることです。効果が表れるのは第3節あたり——金曜夜の試合告知が5分で終わるようになったときと、翌年8月、引き継いだ人が白紙のキャンバスではなく切り抜きのフォルダーと完成したテンプレートを受け取ったときです。

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