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トレカ写真の撮り方|返品されない出品画像

トレカ写真は広告ではなく証拠です。スリーブやスラブの映り込みを消し、表裏をそろえて撮り、傷を先に見せる手順とeBay・TCGplayerの画像要件まで。

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トレカ写真の撮り方|返品されない出品画像

生カード(未鑑定)のルーキーカードを眺めている買い手は、写真の出来を褒めているわけではありません。角のつぶれ、印刷スジ、白く欠けたエッジ、そしてそのカードが40ドルなのか400ドルなのかを決めるセンタリング——探しているのはそれです。写真は証拠であり、証拠には広告とは別のルールがあります。

これは商品撮影の常識をひっくり返します。多くのカテゴリーでは、見栄えのいい写真が商品を売ります。コレクターズアイテムでは、正直な写真が商品を売り、見栄えのいい写真は返品リクエストを呼びます。eBayやTCGplayer、Whatnotの常連なら、うまく置かれたハイライトの下に隠れていた傷で痛い目に遭った経験が一度はあるはずです。

良い知らせもあります。カードは撮りやすい被写体です。平らでサイズも決まっているので、繰り返し使えるセットを一度組んでしまえば、100枚でも同じ手順で回せます。

カメラを構える前に映り込みを消す

カード撮影で最大の敵は映り込みです。発生源は3つ——スリーブ、トップローダー、そしてスラブ(鑑定ケース)。どれもつやのあるプラスチックで、部屋の中で明るいものを片っ端から映す鏡として働きます。

白い面に置かれた、リザードンを含む透明なハードケース入りのポケモンカード数枚。プラスチックの表面に白っぽい反射と強いハイライトが出ています

裸の電球やスマホのフラッシュは、そのままレンズへ跳ね返って白い塊になります。カードは平らに置き、左右から浅い角度で光を当てましょう。光源はおおよそ向かい合わせに2つ——片側はレースカーテン越しの窓、もう片側は安価なLEDパネルで十分です。ハイライトが消えないときは、カメラを動かすのではなく、カードを回すか光源を下げてください。

撮影はカードの真上から、スマホをカードと平行に構えます。わずかでも傾くと枠が歪み、センタリングの判断ができなくなります。同じ拡散のコツは他の光りものにも通じるので、ジュエリー撮影ガイドも合わせて読むと理解が早いはずです。

スラブは光より角度が効きます。光源から5〜10度ほど傾けたうえで、ラベルとカード窓をズームで別々に確認してください。

表と裏を、必ずそろいで

どのカードにも最低2枚——表と裏を、同じ距離・同じ光・同じ向きで撮ります。ヴィンテージでは、センタリングの崩れやエッジの擦れがまず裏面に出ます。表だけの出品は、何かを隠していると受け取られます。

濃い色の布の上に伏せて扇状に広げられたポケモンカードの束。どのカードにも青いモンスターボールの裏面デザインが見えています

TCGplayerのListings with Photos——鑑定済み・サイン入り、そして英語版以外のほとんどのカードで必須です——は、1出品あたりメイン画像1枚+追加4枚の最大5枚まで使えます。ガイドでは、表・裏・エッジ・欠点・固有の特徴を入れるよう案内されています。この5点は、どのプラットフォームでもそのまま基本形にできます。

傷は意図して見せる

角がつぶれているなら、そのつぶれた角を撮ってください。寄って、ピントを合わせて、説明文にも書く。きれいな写真4枚と「軽いプレイ傷あり」という曖昧な一文よりも、そのほうがずっと効きます。

生カード(未鑑定)なら、表面すれすれに光を走らせた斜めの1枚が、正面からでは見えない細かい傷や印刷スジを浮かび上がらせます。カードがきれいなら、その1枚はそのまま証明になります。そうでなければ、返品を1件防いだことになります。

Whatnotの出品ガイドラインも、同じことをポリシーの形で書いています。出品には実物を撮った写真が必要で、ストック画像だけの出品は認められず、中古品や傷のある商品ではストック画像の使用自体が禁止されています。最低1枚は、ぼけや遮りのない状態で商品全体と状態がはっきり分かる写真でなければなりません。

切り抜いて見た目をそろえる

写真がシャープで正直に撮れたら、最後に残る変数は背景です。机の上で撮ったカードは、木目もカッティングマットもキーボードの端も、そのままサムネイルへ持ち込みます。

背景を削除すれば、それは片付きます。写真をremover.bgに通し、エディターで白か明るいグレーの単色の背景に置けば、枠・箔・色がそのまま正しく見えます。切り抜いたカードが貼り付けたように見えないよう、控えめな影を1つ添えましょう。自然に見せるコツは自然な影を付ける方法で説明しています。

透過版も残しておきましょう。透過PNGで保存したカードは、撮り直さずにバナーや配信のオーバーレイ、まとめ売りのコラージュへそのまま載せられます。在庫をまとめて処理したいときは、1枚ずつアップロードする代わりに背景削除APIが使えます。

コレクターズアイテム特有の注意が1つあります。カードそのものには絶対に手を加えないでください。背景を整えるのは見せ方の話ですが、表面や角、色をレタッチすると誤解を招く出品になり、プラットフォームによっては返品や削除の理由として扱われます。

プラットフォームの要件に合わせる

  • eBay — 長辺500ピクセル以上が必須で、表示とズームのためには800〜1,600ピクセル程度が推奨されています。枠の追加、販売者のロゴ、文字やイラストの重ね書きは認められず、所有権を示す目的だけで入れたものも含めてウォーターマークは一切不可です。
  • TCGplayer — .jpgファイルで、幅750ピクセル以上が求められます。
  • Whatnot — 実物を撮った写真で、状態がはっきり分かるものが必須です。

撮影はスマホの最大解像度で行い、必要に応じて縮小しましょう。背景削除にかけるファイルは10 MB以下に収め、JPEGしか受け付けないマーケットプレイス向けには統合したコピーも保存しておきます。

勝負を決めるのは一貫性

セットを組むのは一度きりです。カードを置く位置、ライトの位置、カメラの位置に印を付けたら、あとは動かさないこと。同じ距離、同じ背景、同じ光で撮られたカードは、商売として見られます。毎回違う場所で撮られたカードは押し入れの整理に見えて、買い手もその値段しか付けません。

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