主要モールの画像要件|eBay・Etsy・Walmart
eBay、Etsy、Walmart、Google Shoppingのメイン画像ルールを1枚に。最小サイズ、純白背景、透かし禁止、4社すべてを満たすマスター画像の作り方まで。
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複数のモールで売るということは、複数のルールブックの下で暮らすということです。eBayは長辺で測り、Etsyは短辺で測り、Walmartは数値として純粋な白を求め、Google Shoppingは誰も見ていないうちに静かに下限を引き上げています。
どれかを間違えたときの罰は、丁寧なメールではまずありません。出品の非表示、商品フィードの否認、あるいは買い手が実際に使うズーム機能を得られない写真です。
これがその早見表です。eBay、Etsy、Walmartマーケットプレイス、Google Shoppingのメイン画像ルールを、各プラットフォームの現行ガイドラインと照合してまとめました。仕様は変わりますので、迷ったときは各社の最新の公式ガイドラインを確認してください。ただし現時点では、状況はこうなっています。
eBayの画像要件:押さえるべき数字
eBayはサイズにはいちばん寛容で、装飾にはいちばん厳しいプラットフォームです。
- 最小サイズ — 長辺500px以上。これを下回るとアップロードが拒否されます。
- 推奨サイズ — 長辺1600px以上。eBayのズーム機能が有効になる境目がここで、ズームは買い手が自分を納得させる場所です。
- ファイルサイズ — 1枚あたり最大12MB。
- 追加物は一切なし — eBayの写真ポリシーは、枠線、文字、イラスト、透かしの追加を禁止しています。所有権を示す透かしも含みます。シャッターを切った瞬間にその場になかったものは、写真にも入りません。
- 背景 — すべての場面で正式に義務づけられているわけではありませんが、eBay自身の写真ガイダンスは無地の白か中間色の背景を推奨しており、ごちゃついた検索結果の中では、清潔な出品ほど信頼できて見えます。
Etsyの写真要件:思っているより大きい
Etsyの雰囲気はハンドメイドですが、画像の仕様はまったく気楽ではありません。
- 推奨サイズ — 短辺で2000px以上。eBayとの違いに注意してください。2000×1200pxの写真はeBayの基準を満たしますが、Etsyの基準には届きません。
- ファイルサイズ — Etsyは表示を速く保つため1MB未満を推奨しています。むやみに大きくせず、賢く書き出しましょう。
- 写真の枚数 — 1出品あたり最大10枚。本気のショップはほとんど使い切ります。
- サムネイルの切り取り — 検索結果のサムネイルは正方形より横広に切り取られるため、1枚目は商品の周りに余白を残してください。
- 背景 — 白背景の義務はありません。ここでは演出されたライフスタイル写真が勝ちます。詳しい進め方はEtsyの商品写真ガイドにまとめました。
Walmartマーケットプレイスの画像要件:最も厳しい白
Walmartは自動チェックを走らせており、「ほぼ白」は不合格です。

- 背景 — メイン画像は純白、RGB 255,255,255の上に置く必要があります。オフホワイト、ライトグレー、エッグシェルはすべて不合格です。目ではほとんど区別がつかなくても、です。
- サイズ — Walmartのガイドラインは1:1の正方形で2200×2200px、ズームを有効にする最小値は1500×1500pxとしています。
- 形式 — JPEG、JPG、PNG、BMPで5MB以下。GIFは使えません。
- 重ね書きの禁止 — メイン画像に透かし、出品者名、ロゴ、宣伝文句は入れられません。
Google Shoppingの画像要件:下限が上がります
Google Shoppingは出品する場所というより、判定されるフィードです。そしてその判定基準が、いま変わりました。
- 現在の下限 — 一般商品は100×100px、アパレルは250×250px。
- 大きな変更 — Googleはすべての商品画像に500×500pxの下限を設けると発表しました。Merchant Centerでは2026年4月14日から警告が表示されており、適用開始は2027年1月31日です。古い小さな画像に頼ったフィードのままなら、時計は動いています。
- 推奨 — さまざまな掲載面で最もよく見えるのは800×800px以上です。
- 上限 — 1ファイル16MB、最大64メガピクセル。
- 宣伝の重ね書き禁止 — 画像そのものに透かし、セールバッジ、宣伝文句を入れると否認されます。
- 構図 — Googleは、商品がフレームのおよそ75〜90%を占めることを求めています。
共通項:清潔な背景
4つのリストをもう一度読むと、ひとつのパターンが浮かび上がります。どのプラットフォームも清潔な背景を求めるか、静かに評価しています。そしてどのプラットフォームも、雑然さ、透かし、文字を罰します。
これを最も突き詰めているのがAmazonで、純白の背景と、フレームの85%以上を商品が占めることを求めています。すべての規定はAmazonの商品画像要件の徹底解説でまとめました。

そこに実用上の朗報があります。撮影を4回する必要はありません。しっかり光を当てて、どんな背景でもいいので一度撮る。あとはremover.bgで背景を削除し、純白の上に書き出すだけです。WalmartのRGBチェック、eBayの清潔な写真ポリシー、Etsyの明瞭さの基準、Googleの重ね書きルールを、1枚のマスター画像が一度に満たします。複数チャネルで大きなカタログを運用しているなら、同じ処理を背景削除APIでプログラム的に実行できます。
モール横断の早見表
ほかを全部忘れても、これだけは覚えてください。
- 大きく撮る — 2200×2200pxのマスター画像なら、どのプラットフォームの基準も余裕で超えます。
- メイン画像は純白に — WalmartとAmazonでは必須、それ以外でも評価されます。
- 文字・バッジ・透かしは絶対に入れない — 4社すべてがマイナスに扱います。
- 元データを残す — 仕様は時間とともに上がりますし(Googleが今それを証明しました)、小さな元画像から拡大して逃げることはできません。
清潔なマスター画像1枚。モール4つ。非表示になる出品はゼロ。


